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【ISTA輸送試験ガイド】公開のお知らせ

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― 業界有識者監修による「初心者のための完全ロードマップ」 ―

輸送過程における衝撃、振動、圧縮、温湿度変化といった物流ハザードは、製品品質の低下や損傷、さらには返品・廃棄コストの増加につながる重大な要因です。
これらのリスクを定量的かつ再現性をもって評価する手法として、ISTA(International Safe Transit Association)輸送試験は国際的に広く採用されています。
一方で、

「ISTA試験の体系や目的が分かりにくい」
「自社製品・流通条件に適した試験手順を判断できない」
「試験結果をどのように設計改善へ活かすべきか不明確」

といった課題を抱える企業も少なくありません。
こうした背景を踏まえ、このたび 『ISTA輸送試験ガイド:初心者のための完全ロードマップ』
と題した資料を作成・公開いたしました。

国際規格・試験分野に精通した専門家による監修

本資料は、輸送包装試験および国際標準化活動に長年携わってこられた業界有識者の監修を受けて作成しています。
理論的な正確性に加え、実務での運用・判断に耐えうる内容であることを重視しています。

■監修者
高木 雅広 氏
ISTA アジアパシフィック部門 理事
ISTA 技術部門(テクニカル・ボード)元理事
ASTM D10(Packaging)メンバー
ISO TC/122/SC3 国内対策委員

規格文書だけでは読み取れない試験設計の意図や注意点も反映することで、現場での誤解や形骸化を防ぐ構成としています。

本資料の主な内容

本資料では、ISTA試験を初めて検討する企業・担当者の方でも全体像を把握できるよう、以下の内容を体系的に整理しています。

・ISTA(International Safe Transit Association)の概要と役割
・ラボ試験と実輸送試験(SHIP TEST)の位置づけと限界
・ISTA 1~7シリーズ各試験の目的・特徴・適用シーン
・Amazon、FedEx等プラットフォーム要件への対応指針
・流通形態 × 包装形態別の試験選定マトリクス
・試験運用時の基本原則(供試品管理、条件設定、合否判定)

単なる手順紹介ではなく、適切な試験選定と意思決定を支援する実務ガイドとしてご活用いただけます。

【想定される主な対象者様】
・輸送包装設計・改善を担当されている技術部門の方
・品質保証・品質管理部門のご担当者
・物流・SCM部門において輸送品質の最適化を検討されている方
・EC・量販・プラットフォーム要件対応を求められている企業様

部門横断で共通認識を持つための基礎資料・教育資料としても有効です。

👉ISTA輸送試験ガイド「初心者のための完全ロードマップ」のダウンロードはこちらから

輸送試験は、単なる合否判定を目的とするものではなく、
製品保護とコスト・資源の最適化を両立させるための重要な意思決定手段です。
本資料が、皆様の輸送品質向上および包装設計改善の一助となれば幸いです。

ISTA試験の実施についての問い合わせ、ご相談はお問合せフォームよりご連絡ください。