事例Case Study

これまでは社内のIT部門などが担ってきた社内PC管理をLCMサービスへアウトソースしていただくことにより、コア事業にリソースを集中していただけることがメリットです。

●オンサイトサポート
ユーザーがPCを利用する場所を訪問し、利用中のPCに対して各種設定、インストールなどを実施

●リキッティング
退職などの理由で不要となり返却されたPCに対して、外観検査、クリーニング、リキッティング、稼働確認等を実施。キッティングしたPCは予備機として保管し、故障や人員増員時などに払い出しを行う

●修理対応
故障診断（ユーザー申請内容の再現検証）、メーカーへの問い合わせ、修理費の見積書取得、メーカーへの修理依頼等

●資産台帳の更新
利用者情報、IPアドレス、ソフトウェアライセンス等PC資産に関する情報をシステムに更新し管理

●その他管理業務
在庫管理、資産管理、キッティング品質管理、キッティングスケジュール管理、納期調整、配送手配、回収手配、配送状況管理（回収状況管理）、オンサイト作業手配、各種レポート作成等

●廃棄・リース返却
故障（修理不可）、リプレイスの戻り、リース満了のPCに対し、廃棄業者・リース会社への引き渡し

現在は、新年度に向けて数百台のPCリプレイスのためキッティング作業を行っています。早めにPCの調達を準備していましたが、半導体不足の影響で数か月の納品遅れとなりました。そのため当初予定していたよりもかなり短い期間でのキッティング作業が必要となりました。
キッティング工程の見直しによる効率化や、人員の調整等を行い、当初からの予定である4月納品に間に合うよう作業を行っています。

このように様々な要因で起こる作業の集中やバラつきといった変動に対してもLCMサービスへ作業をアウトソースしていただくことにより、お客様は社内のリソースを割かずコア業務に集中していただけます。